第二新卒というのは、新卒として何処かの企業に就職した
25歳前後の人達のことを言います。
現状の企業から転職したけど転職できるのか不安であったり、
もう会社を辞めてしまったのですぐにでも就職しないなど
状況は人によって違います。
そこで、第二新卒におすすめなのは転職エージェントです。
転職エージェントは転職慣れしていない第二新卒の人たちを
専門のアドバイザーがサポートしてくれ、
企業との交渉も行ってくれます。
もちろん無料で利用できますし、今では第二新卒に特化した
転職エージェントもあります。
このページでは第二新卒に強いおすすめの転職エージェントや
第二新卒の転職エージェント活用術など
第二新卒の人が転職・就職するために必要な情報を紹介していきます。
何故第二新卒には転職エージェントが良いのか?
第二新卒が転職エージェントをおすすめする大きな理由は
転職もしくは就職できる確率が高まるからです。
転職エージェントに登録すると
CA(キャリアアドバイザー)と呼ばれる担当がサポートしてくれます。
そして、あなたの強みや情熱、現状などを企業の担当者に
推薦状として紹介してくれるのです。
また、CAからの推薦と言うことで、
書類選考にも通りやすくなります。
自分一人で転職活動しているといつも書類選考で落とされてしまうという
経験をした事がある人も多いはずです。
転職エージェントに登録する以下のようなサポートを受けられます。
- 転職やキャリアに関する相談
- 求人紹介
- 職務経歴書・履歴書の添削
- 企業への推薦状
- 面接対策
- 給与や労働条件の交渉
- 面接の日程調整など
第二新卒の転職エージェント選び方
転職エージェントを選ぶべきポイントは色々ありますが、
第二新卒の人が転職エージェントを利用する際は、
「大手総合型転職エージェント」と「第二新卒特化型転職エージェント」の
2種類から選びましょう。
転職エージェントは無料で利用できるため
何社登録しても構いません。
とりあえず始めは3社くらい選ぶと良いでしょう。
そして、登録して相性の良いCAがいる転職エージェントで
転職活動を頑張るのがポイントです。
業種・職種・年齢関係なく大量の求人を保有してサポートしてくれる
■第二新卒特化型
第二新卒や未経験者に特化した転職エージェント
第二新卒におすすめの転職エージェント
第二新卒におすすめの転職エージェントは3つのパターンで紹介します。
この中から興味がある転職エージェントに登録してみて下さい。
あまり社会人として自信がない人は、
キャリア浅い人におすすめの転職エージェントを中心に登録するのが良いでしょう。
大手総合型転職エージェントです。
■キャリア浅い人におすすめ
第二新卒特化型の転職エージェントです。
■キャリアを積んだ経験がある人におすすめ
ある程度キャリアがある人におすすめの転職エージェントです。
全ての人におすすめの転職エージェント
リクルートエージェント
【公式サイト】https://www.r-agent.com
業界最大手の転職エージェントです。
・実績豊富なそれぞれの業界に精通したアドバイザー在籍
・充実の転職サポート(書類添削・面接対策・分析サポートなど)
・40万件以上の転職実績
マイナビエージェント
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/
20代に強い転職エージェント
・若年層へのサポートがしっかりとしている
・20代の求人が充実している
type転職エージェント
【公式サイト】https://type.career-agent.jp/
一都三県に特化した転職エージェント
・面接対策のサポートが手厚い
・求人の質が高い
doda
【公式サイト】https://doda.jp/
業界NO2の転職エージェント
・doda転職サイトと連動していてより多くの求人からマッチしている企業を探せる
・大手企業の求人も多い
・様々な転職サービスが充実している
・転職フェアを頻繁に開催
・転職実績が豊富
キャリアが浅い人におすすめの転職エージェント
DYM就職
【公式サイト】https://talk.dshu.jp/
第二新卒・既卒・フリーターが正社員に
・書類選考なしで企業面接が出来てしまう
・大手企業からベンチャーまで2000社以上の求人数
・学歴・職歴・ニートでも登録可能
・新卒で1年以内に退職しても問題ない
ハタラクティブ
【公式サイト】https://hataractive.jp/
第二新卒・フリーター・未経験者の20代に特化
・大手や優良企業の求人が2,300件以上保有
・担当者が各企業の現場を全てチェック
・未経験やフリーターでも正社員に
・履歴書やキャリア面談、面接対策も充実
リクらく
【公式サイト】https://www.rikuraku.net/
第二新卒や既卒などの20代に特化した転職エージェント
・内定率が94%
・正社員として働ける高収入の求人を用意
・職務経歴書や履歴書や面接対策のサービスが手厚い
UZUZ
【公式サイト】https://daini2.co.jp/
20代の第二新卒・既卒・フリーター・ニートに特化
・転職や就活のサポート時間は平均20時間以上で他社の10倍
・サポートの内容が充実
・ブラック企業を徹底排除
第二新卒エージェントneo
【公式サイト】https://www.daini-agent.jp/
第二新卒を中心とした既卒・フリーターに特化
・未経験者OKの優良企業の求人が5,000以上
・書類添削や面接指導が充実
・社会人としての基本マナーをサポート
・企業に積極的に推薦
キャリアを積んだ経験がある人におすすめの転職エージェント
JACリクルートメント
【公式サイト】http://www.jac-recruitment.jp/
年収600万~2,000万のハイクラス求人
・キャリアに自信がある第二新卒におすすめ
・転職エージェント歴29年で企業との繋がりが強い
・転職サポートが充実
・満足度93%
パソナキャリア
【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp/
手厚いサポートと優良求人
・25万人の転職実績
・書類作成の添削・面接対策が充実
・求人の質が高い
・大手企業の案件が多い
第二新卒の上手な転職エージェント活用法
第二新卒の人が転職エージェントを上手に活用して、
転職する場合の方法を紹介します。
- 転職サイトで求人を探す
- 気になる求人を転職エージェントに紹介してもらう
- 推薦文を書いてもらい書類審査をする
転職エージェントはCAから求人を紹介してもらう仕組みですから、
あまり興味がない求人の可能性もあります。
ですから、予め気になる求人をチェックしておき、
こちらからCAに提案するのです。
自分で転職サイトから募集すると、
書類審査で落とされてしまう可能性が高くなりますが、
転職エージェント経由なら担当者が推薦状を書いてもらう仕組みなので、
書類審査が通りやすくなります。
もちろん、CAから提案される求人に応募しても構いませんし、
興味がある求人を取り扱っていない可能性もあります。
しかし、こちらから提案することで
CAがどういった求人を求めているのか理解しやすくなり、
今後興味がある求人を紹介してもらえる可能性が高まります。
転職エージェントを利用する際の7つのポイント
第二新卒の人は転職活動の経験が少ないため、
より転職エージェントのサポートが必要です。
ただ転職エージェントのCAは沢山の人を担当してるので、
相手に興味を持ってもらえるようにこちからアピールしなければいけません。
CAからのアクションを待っているだけは埋もれてしまう可能性があります。
そこで、転職エージェントを利用する当たり7つのポイントを紹介していきます。
必ず実践してみて下さい。
- 自分のキャリアを正直に話す
- 素早い対応をする
- すぐにでも転職や就職したい気持ちを伝える
- 複数の転職エージェントを利用していると伝える
- 推薦文は必ず確認する
- やる気を見せるため定期的に連絡を取る
- 紹介された求人の口コミを確認する
ポイントその1:自分のキャリアを正直に話す
転職エージェントに登録するとまずはCAとキャリア面談します。
その時に自分の学歴や職歴などは嘘をつかずに正直に話して下さい。
また、これまでの職歴で話を盛って伝えるのもNGです。
少しでも自分を良く見せて優良の求人を紹介してもらおうと思う人もいますが、
虚偽がばれてしまえば、信用されなくなり求人を紹介してくれなくなります。
また、嘘をついた職歴やキャリアはデーターに残ります。
第二新卒の人はそこまでキャリアがあるわけではありませんから
無理に大きく見せる必要はありません。皆同じような経歴です。
ポイントその2:素早い対応をする
社会人経験が少ない第二新卒の人で対応が遅い人も結構いたります。
対応が遅いと仕事が出来ない人だと思われ、良い求人を紹介してくれません。
また、CAも忙しいので対応が遅い人を待ってはくれず、
良い求人も他の人に回されてしまいます。
CAからメールが来たらすぐに返信するように心がけて下さい。
自分の中で少し返信が早すぎると思うくらいで丁度良いはずです。
ポイントその3:すぐにでも転職や就職したい気持ちを伝える
転職エージェントのCAと言ってもあくまでも営業マンですから、
日々売上に追われ評価されています。
そんな状況なので今すぐ転職や就職をする気がないと言われれば
対応は後回しになります。
CAとしてはすぐにでも転職してもらい売上を上げたいのです。
しかも第二新卒の人達はそこまでキャリアに差はないので、
誰かにこだわる必要はありません。
他にも転職させたい人は沢山います。
ですから、間違ってもとりあえず話だけを聞きに来たというのは
止めて下さい。
すぐにでも転職したい気持ちを伝えれば
良い求人を紹介してくれ、良い情報も引き出せます。
ポイントその4:複数の転職エージェントを利用していると伝える
転職エージェントは人材の取り合いなので、
複数の転職エージェントに登録していると、
良い求人を紹介してくれたり、サポートが充実したりします。
もちろん本当に複数登録して下さい。
何故なら転職エージェントはCAとの相性や質が最も重要で、
CAが悪ければ転職活動が上手くいかないため
複数登録して自分に合うCAを見つける事が転職する近道だからです。
転職エージェント最低でも3社登録して話を聞くのが良いでしょう。
自分と相性が合うCAがいなければまた別の転職エージェントに登録して下さい。
ポイントその5:推薦文は必ず確認する
企業に応募する場合、職務経歴書と履歴者の他にCAが書く推薦文があります。
この推薦文如何によっては書類選考に影響してきます。
優秀なCAなら良いのですが、そうでないCAだと
職務経歴書の焼き回しみたいな推薦文を書く人もいます。
ですから、企業に応募する際は、
推薦文を共有してもらうように連絡しましょう。
また、推薦文を把握する事で、
面接ではどのような対応をすれば良いのか明確になります。
推薦文は基本見せてもらえますが、
中には見せてくれないCAがいると聞いたこともあります。
その場合でも面接時に相違があるといけないので、
どのような事を書いたのか聞いてみましょう。
ポイントその6:やる気を見せるため定期的に連絡を取る
転職エージェントに登録してCAと面談すれば、
そこまで頻繁に会う事はありません。
メールでおすすめの求人を紹介されるだけです。
CAは毎日多くの人と面談しているため、
連絡を取り合わないと忘れられてしまいます。
特に決りはありませんが、
1~2週間に1度はメールでも連絡するようにしましょう。
内容は、こういった求人はありませんか?とか求人の内容について質問するのも良いです。
とにかくCAにやる気を見せてサポートがの優先度を上げてもらう事も大切です。
ポイントその7:紹介された求人の口コミを確認する
紹介された求人に応募する前に口コミを見るのをおすすめします。
CAによってはその企業の事を理解していなかったり、
良い事ばかり言って転職させようとする人もいたります。
もちろん、その口コミはあくまでもほんの一例なので、
全て真に受けるのは危険ですが、
客観的な一つの意見でもあります。
実際に転職してみて失敗しないためにも
様々な声を見ておくのも大切です。
第二新卒の転職エージェントまとめ
会社を中途半端に辞めたり、入社して間もないけど、
今の会社は合わないので転職したいなどの人も多いはずです。
ただ、実際に転職や就職できるのか不安に思ってしまします。
今は第二新卒に特化した転職エージェントもあり、
若年層の需要もあるため転職エージェントを利用すれば
未経験者でも転職や就職はそこまで難しい事はありません。
とりあえず、3~5社の転職エージェントに登録して
話を聞いてきてください。
これまで悩んできたことが解決すると思います。
・リクルートエージェント
業界最大手の転職エージェント
<公式>https://www.r-agent.com
・マイナビエージェント
20代に強い転職エージェント
https://mynavi-agent.jp/
・type転職エージェント
一都三県に特化した転職エージェント
<公式>https://type.career-agent.jp/
・doda
業界NO2の転職エージェント
<公式>https://doda.jp/
■キャリアが浅い人におすすめ
・DYM就職
第二新卒・既卒・フリーターが正社員に
<公式>https://talk.dshu.jp/
・ハタラクティブ
第二新卒・フリーター・未経験者の20代に特化
<公式>https://hataractive.jp/
・リクらく
第二新卒・既卒・フリーターなどの20代に特化した転職エージェント
<公式>https://www.rikuraku.net/
・UZUZ
20代の第二新卒・既卒・フリーター・ニートに特化
<公式>https://daini2.co.jp/
・第二新卒エージェントneo
第二新卒を中心とした既卒・フリーターに特化
<公式>https://www.daini-agent.jp/
キャリアがある人におすすめ
・JACリクルートメント
年収600万~2,000万のハイクラス求人
<公式>http://www.jac-recruitment.jp/
・パソナキャリア
手厚いサポートと優良求人
<公式>https://www.pasonacareer.jp/